スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プラセンタって胎盤ですが

今回は「胎盤」についてのあれこれ
途中からやや気持ちの悪いお話になっていますので、読んでて不快な方は読むのを中止してください、あしからず・・・


いつ頃からでしょうか?
化粧品に「プラセンタエキス配合」とか書かれるようになったの

「プラセンタ」って「胎盤」ですよ

赤ちゃんが産まれた後には胎盤が出ます
ママさんの胎内で赤ちゃんを育てる大事なものです
臓器移植の際は血液型が適合した(ABO式ではありません)肉親であっても拒絶反応があるのに、赤ちゃんはちゃんとお腹の中で育ちます(Rh血液型の不適合で赤ちゃんに不都合が起こることがたまにあります)
胎盤が、違う人間同士の血液を上手に交流させています
人の身体の神秘を感じますね

そんな神秘的なものではありますが
見た目は「ちょっとグロい」ものでもあります
「プラセンタ配合」というのを見かけるようになってから
「この胎盤からどうやってエキスを抽出するのだろう?」
お産後、胎盤計測しながら時々思うのです

人間の胎盤は役目を終えますと「産業廃棄物」になります
だから、勝手にあちこちに捨てると行政処分を受けます
昔は庭に埋めといたら野犬が勝手に食べたりして処理されてたみたいですが、今はそんなことはできません

お産後の胎盤がどうなっているかと言うと、大抵は専門の業者に引き取ってもらい焼却処分されます
1部研究機関にいくこともあるようですが、病院から化粧品会社に売られることはありません
人の胎盤から抽出されるものは医療用の薬としてしか使用できません

だとすると、家畜などの胎盤から抽出しているのだろうか?

なぞだったのですが、ちょっと調べたら
美容用には、動物性のプラセンタは馬・豚・羊などのものを使っているんですが(牛は狂牛病の可能性があるので使用していません)
魚の卵から抽出された海洋性プラセンタ・大豆やライ麦などから抽出された植物性プラセンタがあるとのこと

動物性の胎盤だってちゃんと精製されて抽出されてると思いますが、自分が使うとして同じプラセンタエキスが入った化粧品なら植物性のほうがなんとなくいい感じがしています
あくまでも私の私的な感覚です

胎盤には成長因子がたくさんあるのでアンチエイジングとして重宝さているようですね
確かに昔のお産婆さんには手が綺麗な人が多かったとかなんとか
(昔は手袋せずに素手で触ってましたからね)

その胎盤を「食べたい」と言う人がたまにいるようです
(実は実際食べたことのある人に会ったことがある)

お師匠様の安保先生に聞いたことがあるんですけど
「昔、戦後食べ物がないときに、お産後の人に食べさせるものがなくてやむにやまれず胎盤を綺麗に洗って焼いて食べさせた」と言うことがあったようです
ちなみに食べた後お乳がすごく出るようになったとか・・・

上記のような伝説があるため(安保先生のは実話)アンチエイジング目的に「食べたい」と言う人がいるようです

動物は出産した後自分の胎盤を食べることがありますからね

でもわざわざ食べるのか?

胎盤そのものはいい要素もありますが、蓄積された悪い物質だって入ってます
ちゃんと精製されて良いものだけ抽出されたものが医療用・美容用になっているのです
ちゃんと洗って血抜きしたからってそのまんまを体内にいれるのは良くないのでは?

さらにびっくりしたのは、他人の胎盤を食べる人がいるとのこと
(ごく少数派の話だと思ってますが)

これは危険ですよ。血液製剤や輸血での感染と同じことが起こりえます
というか、わざわざ食べなくっても他に美容にいいものはありますし、お乳だって他の方法があります

自然志向の強い個人病院や助産院で本人の希望で食べさせてくれるところもあるようですが
どうなんだろう?いいのかな?大丈夫なのだろうか?

私はお産には必要な医療的介入はもちろん大事ですが、できれば自然な形が一番身体にやさしいと思っています
ですが、この「自然回帰」みたいなのにはちょっと疑問なところがあります

今は「バースプラン」といって自分が出産するときに希望することをあらかじめ産院に伝えておいてかなえてもらう
というのがあります
産院によってできること・できないことがありますので、自分の希望に添ったことができやすい産院を選んでいただくといいと思います
その「バースプラン」も
「お気に入りのCDをかけて欲しい」とか産院側がかなえやすいものもあれば
「胎盤が食べてみたい」と、ちょっとムチャ振りのようなものもあります

「昔は食べてたみたいだし、今でも○○族とか原始的な生活をしているところでは食しているので問題ない」と言う人もいますけど
なんでもかんでも「原始回帰」みたいなのって、逆に不自然なような気がしますし
こだわるのはそこではないような気がします

ともかく、わざわざ食べなくってもいいと思いますし
産婦さんの言うことを何でもかなえてあげるのが親切だとは思いません

自然のあり方も時代の流れによって変わるもの
変わらずに守りたいものもあれば変わっていいものもあります

バースプランについてはまた思うところがありますので記事にしますね

胎盤の話から話が逸れてしまいましたね

「プラセンタエキス配合」
普段から胎盤を扱う者としてはいろいろ疑問に思うところがあったので、ちょっと調べて書いてみました

いろいろ考えると、化粧品で使うんならやっぱり植物性がいいなぁ~
スポンサーサイト

アロマを使った肌のお手入れ②

まず、ご紹介です^^
①の記事を紹介してくださったエステサロンがあります
アロマのセミナーでお知り合いになった市川暢子さんが経営されている
愛知県一宮市にありますエステティックサロン「クラージェ」です
オーガニック・天然素材にこだわり、個々のお客様に合わせた丁寧な施術で、私も遠方ですが時々お世話になっております
お近くの方はぜひ1度後利用いただけたらと思います


さて、前々回の記事の続きです

①で各精油がお肌にどのように働きかけるかを書きました
今回はパックやマッサージで使うキャリアオイルとお勧めレシピを書いていきたいと思います


①では精油・エッセンシャルオイルの効用をお話しましたが
精油は基本的に原液では使わずキャリアオイルと呼ばれる植物油に混ぜて使います

このキャリアオイルにも色々種類がありまして
それぞれの効用を知っていただいた上でご自分のお肌に合わせて使ってみてください
実はたくさん種類があるのですが、ここではお肌に使える代表的なものを書いていきたいと思います

☆スイートアーモンドオイル
比較的安価で使いやすいオイルです
ビタミンE・オレイン酸が多く含まれており保湿効果や肌をやわらかくする効果があります

☆アプリコットカーネルオイル
作用がアーモンドオイルと似ています
皮膚に栄養を与え保湿効果・皮膚軟化効果があります。荒れた肌を再生する作用があります
ボディよりもフェイスに使われることが多いですね

アーモンドもアプリコットも抗がん成分のビタミンB17を含むので、昔はがんの治療にも使われたようです

☆マカデミアナッツオイル・へーゼルナッツオイル
他の植物オイルに比べてパルミトレイン酸を多く含みます
パルミトレイン酸は若返りの効果があるといわれています。また脳卒中予防の脂肪酸とも言われています
アーモンドやアプリコットに比べるとヘ-ゼルナッツはやや独特の香りがあったり
マカデミアは滑りが重いものがありますので
他のキャリアオイルと混ぜて使うといいでしょう

☆グレープシードオイル
他のオイルに比べてトコフェロールが多く酸化に強く長持ちします
滑りが軽いので使いやすいオイルです
ベトつきが少ないのでさらっとしたオイルが好きな方にいいでしょう
リノール酸を多く含むのでコレステロール除去の作用があります

☆ホホバオイル
こちらは不飽和脂肪酸と脂肪アルコールでできている液状のワックスです
酸化にも強く安定性が高いのですが、温度が5度以下になると固まってしまうので、気温の低いときは室温に戻して使ってください温度が変化しても品質に変化はありません
保湿効果もあり浸透性も高いのでアーモンドオイル同様ボディマッサージに良く使われます

☆アサイーオイル
ここ数年で注目されているアサイー、美容に言いと評判ですね
ポリフェノールが赤ワインの30倍ほど多く、ビタミンも豊富です
一番よく言われている効果が「強い抗酸化作用」
老化肌・しみしわに有効なのでエステのオイルとしてよく使われるようになっています
ただ、お値段が高く単独で毎日使うには難しいかもしれません
ご自宅で使われる場合には他のオイルとブレンドするといいですね
緑色なのでボディに使うには不向きかも、フェイスでもブレンドの方がいいですね


ホホバオイルやアサイー・グレープシードオイル以外はナッツのアレルギーがある方には不向きな場合があります
使用する前にアレルギーについて問診してくださいね


以下は単独で使うのではなくアーモンドやホホバなどに5%~10%ほどブレンドして使うといい
美肌に効果のあるキャリアオイルを数点紹介しますね

☆ローズヒップオイル
これは美容によく出てきますね
皮膚の再生作用が強く色素沈着・水分保持にも効果があり、美容にいいのですが
酸化が早く長持ちしません。少ない量で購入するといいですね

☆ボリジオイル・月見草オイル
抗炎症作用があるので乾燥肌やかゆみのあるスキントラブルに用いられます
ヨーロッパではアトピー性皮膚炎の治療に使われることもあるそうです
ローズヒップ同様酸化が早いので冷蔵庫で保管し早めに使用してください

☆アボカドオイル
他のオイルに比べてビタミン類が多く栄養価も高く保湿効果が高いオイルです
単独で使うには香りが強いので基本的にはブレンドしていただく方がいいですね

☆ひまわりオイル(サンフラワーオイル)
ベビーマッサージにも使われますので、どんな肌にも適応し抗酸化作用が高いのですが
こちらも酸化が早いのでブレンドするか早めに使い切ってください

☆カレンデュラオイル
カレンデュラをひまわりオイルなどに漬け込んだものです
皮膚や粘膜・血管の修復を促します。収斂効果もあります
産科では乳頭の保護に使われたり乳幼児のスキンケアにも使われます

☆キャロットオイル
キャロットを植物油に滲出させたものです
カロチンやビタミンEを含むので老化肌に効果があります

カレンデュラやキャロットは黄色なのでそのままですとお肌に色が残ってしまいます
ふき取ってしまえば問題ありません


以上、長々とキャリアオイルの紹介をしました

フェイスにはナッツのアレルギーさえなければアプリコットカーネルオイル
大体どんな肌質にも使えるのは、ホホバオイル
お値段が気になりますが抗酸化作用の強いアサイーオイル
このあたりがいいかもしれません

キャリアオイルのブレンドのお勧めとしましては
アプリコットかホホバにアサイー・ローズヒップ(アボカド)を5~10%ブレンドしたものですと
美肌にはとてもいいかもしれないですね



そして、精油とのお勧めブレンド
(キャリアオイル10mlに対して2%で計算しています)

老化肌・しみ・しわ・くすみに
ネロリ1滴
フランキンセンス2滴
パルマローザ1滴
(フェンネル1滴)


乾燥したお肌の保湿・皮膚の保護に
ローマンカモミール1滴
ゼラニウム1滴
ローズウッド2滴


お肌の引き締め・水分バランスを整える
サンダルウッド2滴
ローズマリー1滴
サイプレス1滴


日焼けしたお肌に
ラベンダー2滴
ローマンカモミール1滴
ローズウッド1滴

上記のブレンドでなくっても、ご自分の肌に合わせて色々組み合わせると楽しんでいたけると思います

①で紹介した
キャロットシードオイルはエイジング効果がありますが、独特の高麗にんじんのようなにおいがあります
においが気にならない方はいいのですが、私はマッサージオイルに使ってみたんですが
後で匂いが残ってしまいそれ以来使っていません
それぞれの香りの好みもあると思いますので、お肌に合うものを選んでいただくのと同時に、お好みの香りのブレンドにしていただくといいかもしれません

今回はオイルでのお肌のお手入れについて紹介しましたが
次回はフローラルウォーターなどを使った化粧水やボディミストを紹介していきたいと思います

ネットで母乳販売!?

先日の7月7日、無事に第一回目のマタニティアロマの講座を終えることができました
振り返ると、まだまだ上手に伝えられなかったこともあり、反省点もありますので
第2回目の講座ではもっとしっかりお伝えできればと思っております

で、その模様を記事にしたかったんですけど
(実技中の写真が取れなかったので、第2回目が終了してからのUPになると思います)
その前にかなり気になったことがありましたので、そちらから書いていきます


「ネットでの母乳販売

いや~驚きました。というか今まで知らなくてごめんなさい

歴史的には「乳母」という存在があったり
私が就職したころはNICUで他の方の母乳をいただくこともありましたので
(今は簡単に他の入院中のママさんから母乳をもらうことはしません)
「他の人の母乳をもらう」と言うことは別にそれほど違和感のあることではないと思います

ですが、母乳は「血液」から造られております
体液の1部なんですよ

場合によっては、問題になりました輸血や血液製剤からの感染と同じことが起り得ます

「母乳バンク」 正規の団体があります
ドナーになる方の基準もありますし、どのくらいの温度で冷凍・解凍するとか管理においても厳しい基準があります

輸血や血液製剤においても感染などの問題がないように最近は管理が徹底されております
母乳においても同じ管理が必要です

人様の血液を素手で触ることはあまりないけど、母乳は入院中助産師・看護師が素手で搾ったり
私のような開業助産師が母乳マッサージするときも大体は素手で行います
なので、誰かのお乳をもらったところで「感染」を気にされる方は少ないのではないでしょうか

そう考えますと、母乳の出にくい方が「売ってるんなら買えばいい」と思ってもおかしくはありません

確かに母乳にはミルクにない成分があるため、NICUなどで「母乳バンク」を作ってわざわざ活用されているわけなので
「赤ちゃんの成長にできればいいものを」と考えたとき
「できるかぎり母乳を飲ませてあげたい」という気持ちは大事だと思います

ですが、再度言いますが母乳は「血液と同じような扱い」と考えてください

きちんと管理されていない他人様の母乳を飲ませることは危険です

産院で間違って違う人の搾った母乳を赤ちゃんに飲ませてしまうのは
「医療事故」になります

こんな風に書いてしまうと、うかつに他人の母乳に触ってもいけないのか?と思ってしまいますが
別にそこまで神経質にならなくってもいいですよ
そんなこといったら、私たちだって母乳を触るときは常に手袋着用になってしまいますからね

母乳感染するウイルスについてはもちろん注意が必要です
そこは専門家としてきちんと管理すべきことです

「感染」以外でも正規の母乳バンク以外のものは栄養素が壊れてしまっていたり、複数の問題があります

「他人の母乳を正規の団体以外で売ったり買ったり・譲ったりもらったりしないでください」
もうすでに、問題提起されネット記事になっているので、手を出される方が減るとは思いますが
まだまだ知らない方が被害にあわないように知っていただきたく記事にいたしました


最近「母乳育児に追い詰められる」という話をよく聞きます

母乳だろうがミルクだろうがどっちでもいいんだったら
医療的な「母乳バンク」なんぞ存在しないので、できれば母乳を飲ませた方がいいのではありますが

じゃあミルク100%の子に必ずしも問題が起こるのかというと、そういうわけでもありません

ママさんが病気の治療中だったり、何らかの理由で母乳をあげたくてもあげることができない場合もあります

「完全母乳でなくてはいけない」
いったい誰が決めてそんなことを言ったのでしょう?

私は自分が母乳の出にくい体質で苦労したこともあって、その後勉強して、身体にいい母乳がたくさんの赤ちゃんに飲んでもらえるように
出ないと最初っからあきらめなくても、工夫ややり方しだいで母乳量を増やすことができることを伝えたくてこの助産院を始めました

だから、母乳育児を頑張りたい方の支えになるために今後も頑張りますが
母乳育児だけが育児のすべてではありません

育児は短期間で終わるものではありません
なんでも多少の努力は必要ですが、追い詰めて続けることが苦しくなるような方法ではママさんにとっても赤ちゃんにとっても決していいことではありません

創意工夫したのにうまくいかないことがあっても
「自分を責めないでください・追い詰めないでください」

自分を責めて追い詰めて苦しんでいるのを見ているご家族も苦しいのです

「私さえ頑張れば・我慢すれば」1人ですべてを抱かえこんでしまうと、どこかで必ず無理が出てきます

辛いときは誰かに助けを求めることは恥ずかしいことでも何でもありません
誰かに助けてもらってよかったと思えたら、自分に余裕が出たときに誰かの助けになればいいのです

目標や目的があってそのために努力することは大事でも
厳しいルールで自分を縛ってしまうことなく、肩の力を抜いてご自分のペースで取り組んでください


ちょっと説教くさくなってしまってごめんなさい

私も自分を追い詰めて逆に家族に迷惑をかけてしまった苦い経験があります
だから、他の方には同じような思いをしてほしくありません

そんな思いからちょっと長くなりましたが、書かせていただきました


次回は前記事のお肌のお手入れアロマの続編です
ネット販売の母乳に関して何か新しい情報が出たらまた記事をUPすると思います
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。