スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

乳腺の発達には「旬」がある

クリニックでのお仕事を最近再開ましたが

おかげさまで母乳相談や母乳マッサージなどのお仕事もぼつぼつ続けさせてもらっております

お産にも触れて母乳ケアもできる
助産師としてどちらも続けられて大変うれしいです


で、ご依頼いただいた方々によく言われることなのですが

「お電話するのに勇気がいりました」


ですよね(^_^;)、あんまりなじみのない分野ですし

HPがあるとはいえよくわからない人に家に来てもらおうとするのですから・・・

もうちょっと顔がわかりやすい方がいいのかしら

裏ブログには思いっきり顔だしてますけどね



その他には

「お願いしたいと思ったけどいつのタイミングで依頼したらいいかわからなかった」

「HP見て連絡してみよっかな~と思っているうちに日にちが経ってしまいました」



このブログでもどこかで触れたと思うのですが

母乳に関して言えば「できる限り早いうちから対処したほうがうまくいく」のです


たまに入院中にご連絡いただき退院してすぐに見せていただけることもあるのですが

どちらかというと悩んだ末に大分時間がたってからご依頼いただくことの方が多いかもしれません


私の希望としましては、できれば1か月以内にご相談いただきたい

(母乳相談の場合です)


1か月以上過ぎてミルクと母乳の半々くらいだけど母乳100%に出来ますか?

と、ご依頼があることも多いのですが


無理とは言いませんが結構頑張ってもらわないと難しいと思います

(人によって状況が違いますが日にちが経てばたつほど難しくなります)



このような場合でもせっかく勇気を振り絞ってご連絡いただいたわけですので

出来る限り母乳量をあげるとか分泌を落ちないようにするとか精いっぱいのことはさせていただくのですが

「あ~もうちょっと早く見せていただけたらよかったのにな」と思うことがよくあるのです


乳腺の発達には変化があります

『旬』なうちにご依頼いただけるともうちょっといい結果が残せるのではないかと思っております


って、ブログでこれまでにもこんな内容をどこかで書いていましたが

HPにちゃんと載せないとわかってもらえませんよね


せっかくご依頼いただくのですから一番いい状態で見せてもらえるようにこちらも努力しなくてはいけません


今、HPにどうやって載せようか考え中



母乳とかミルクの足し方とかは他のサイトでもいろいろ載っているので

私がいちいち書かなくってもいいや~などと思っておりましたが

HPの方にもQ&Aみたいなのを載せたほうがいいのかな?


でも母乳なら「最強母乳外来」っていう詳しいサイトがあるんですよね



私のHPではメールでもお問い合わせできるようになっているので

母乳マッサージが本当に必要なのかの判断や

わざわざお宅にお邪魔しなくてもちょっとアドバイスさせていただくだけでうまくいくようになる時は

メールだけで事が済むときがあると思うのですよ

そんな時に気軽にメール相談してもらえるように

最低限の知識とか対応の仕方のようなものをまず読んでいただけるように

母乳に限らず妊娠中のこととかいろんなことをHPの方でも書いてみようかと思っております




なんか、お仕事ネタというより独り言ですな、これはσ(^_^;)


またHPにも載せますがメール相談は無料です

ちょっと聞いてみたいな~と思うことでもお気軽にどうぞ^^




お産をとりあげることに復帰した私ですが



自分が病気していろいろ思うところがあり

お産に挑む気持ちにも変化があります


以前とは違う自分に会えるかもしれませんo(^-^)o


いいお産をさせていただくと自分も命をいただいた気持ちになるんですよね


お師匠様である安保先生がよくおっしゃっていました

「一番つらくて苦しいときに身体を預けられるのや」


もう一回初心に戻って真摯に取り組めたらいいなと思っています
スポンサーサイト

助産師のアロマセラピーって

助産師のお仕事にアロマ、のお話を書いたのでその続きですが

メディカルアロマセラピーなどと大袈裟ですが、そんな表現でHPには載せています

エステティックなアロマとはちょっと違うので、皆様に認識していただくためにそのように表記させていただきました


HPに今までに取ったアロマの資格を載せています

始めは日本アロマコーディネーター協会のアロマコーディネーターライセンスの資格を取りました

5~6年前くらいですね


勤めていた産院で妊産婦さん・産後のママ向けのアロマセラピー講座を行っていたので中途半端な知識ではいけないと資格を取ってからも独学でも勉強しました


そして、出産にアロマを積極的に取り入れていた産院でもあったので医学的にアロマを活用しようとしたときに日本アロマセラピー学会と出会い、臨床で応用できるアロマを学び認定助産師を取りました


その後イギリスが本部のITECホリスティックマッサージの資格を取りリラクゼーションを中心としたアロマも学びました



そんなに資格を取ってどうするの?

と、言われたこともありますが、結果いろんな角度からアロマを学んでそれぞれの特徴を吸収することができてよかったです

学会では臨床で使える手技を、ITECや協会ではお客様に喜んでいただける手技を、どちらも活かせることができるようにしたいですね




やっと本題ですが


よくあるアロマサロンのマッサージと違うところは

「腋窩(脇の下)・臀部(お尻)までトリートメントする」というのがよくわかる違いでしょうか


産前産後は特に骨盤の緩み・歪みによるトラブルが良くあります

骨盤にアプローチするにはやはりお尻までマッサージさせていただかないと症状が軽減しにくくなります

「お尻まで触られるの?」

と、ちょっと抵抗があるかもしれませんが、これが出産経験のある方には特に気持ちがいいのでぜひ受けていただきたいと思っています



腋窩(脇の下)も肩全体の筋肉を動かすのにかかせません

母乳の分泌を促進したり、張りすぎたお乳の循環を促し乳汁のうっ滞を防ぐのに有効です

もちろん肩こりにもいいのですが・・

なので、母乳マッサージにも取り入れるようにしています

「脇の下ってくすぐったくないの?」

って言われますが、くすぐったい部分ではないので大丈夫です

(どうしてもくすぐったいときは触らないので大丈夫ですよ~くすぐったいって脇に関しては言われたことないんですけどね)


コリをほぐす、と言って揉み解したり、たたいたりしないので、物足りないと感じる方もいらっしゃるとは思いますが、組織を傷つけず、揉み返しのほとんどないマッサージを心掛けています



女性であれば年齢を問わず(18歳未満は保護者の同意が必要ですが)施術させて頂いています

妊娠・出産に関係なく、肩こり・腰痛・むくみなど辛い症状があって、アロマに興味のある方、1度HPを覗いて頂けると嬉しいです

助産師のお仕事とアロマ・代替療法

当助産院ではアロマセラピーも行っております

リラクゼーションを目的としていることもありますが

身体を整えてお産や産後、母乳栄養などをスムーズに過ごせるようにと考え取り入れています



助産師のお仕事にアロマセラピーを取り入れたいと思ったのはかれこれ7~8年くらい前


流行り始めていたので、本なども結構出ていて、知識として身につけやすかったというのもありましたが



以前勤めていた助産所にいたとき1つ考えていたことがありました


「なるべくお薬に頼らずに自然にお産をしていただくには何がいいのか?」



そこで代替療法の1つであるアロマセラピーを思いついたのです



実際アロマを使うようになってから


陣痛の時に腰・お尻~おなかのあたりをマッサージすることで、下半身の循環を良くして

苦痛を少しでも和らげ、分娩の促進の助けになるのではないかと実感していますし

‘癒し’の部分で出産や育児ケアに取り入れることで精神的なサポートにもなっている感触があります


今ではアロマを学んでよかったな~としみじみ思います




代替療法は他にもいっぱいあります


類は友を呼ぶのかそういったことに興味を持って取り入れている助産師の友人が何人かいます


1つは整体

産前産後・出産時の骨盤ケアはここ数年お産をしていて特に必要性を感じます

私も、母子整体の研修を受けて骨盤ベルトの着用の仕方の指導、骨盤のケアをしながらの出産なども頑張って身に着けているところです


そんな中、母子整体、一般の整体の資格・マタニティヨガのインストラクターを持ちさらにお産の好きな助産師さんと3年くらい前に出会うことができました


歳は私より11歳下ですが私よりものすごくしっかりしている・・・

彼女とも今後お互いのいいところを引き出しあいながらコラボしていきたいです


  そのjunko-yさんのブログはこちら

  http://ameblo.jp/arkaya-y/


  三重県津市で骨盤ケアやマタニティヨガをしています

  残念ながら?今年の夏結婚で三重県を離れますが移住先でもマタニティヨガを頑張っていくことと思います

  結婚はおめでたいんですけどね



助産所時代に知り合った助産師さんがホメオパシーをやっています

ホメオパシーについては、ちょっと事件になるようなことがありましたね

まだまだ是非については検討されていくことと思います



アロマもそうなのですがこういった代替療法はやってみて効き目があるという実感はありますが

緊急性の高い医療とはいっしょになりませんし、上手に的確に使い分けることが大事だと思っています


元々人間の持っている潜在能力や自己の治癒能力を最大限に引き出して、症状や苦痛の緩和に努めるためには、こういった代替療法は有効的に働くと認識しています




西洋医学的なことをすべて拒否してしまう方がたまにいらっしゃいます

個人の自由なのでそれがいいか悪いかはここで判断しませんが

現代生活に埋もれず心身ともに健康な状態を常に保つ努力をしていれば、代替療法だけでも十分なのかもしれません

それでも、致命的な病気になったり、怪我をしたりすることもあるでしょう

その時に全く現代医療を受け入れないというのは自然淘汰されることを受け入れる覚悟が必要だと思います





話は少しそれますが

何年か前にyahooの知恵袋に(多分そうだったと思う)


開業助産師に20万円相当のホメオパシーのセットの購入を勧められた

必要であることを半ば強要するかのように言われた


というような書き込みがありました




回答では 

「今すぐそんなうさんくさいところから離れなさい」

というのがほとんどで、これは私でも多分そう答えるだろうと思ったけど


「開業助産師はこんなのばっかりだから、だから開業してる助産師は嫌いなんですよ」

なんて内容の書き込みもありまして


 これは悲しいな~ そんなことない開業助産師もここにいますが・・・と暗い気分になった覚えがあります





何事もバランスが大事だと思っています

1つの概念に執着することなく、あふれる情報に振り回されず、しなやかに考え・動いていきたいと、そうありたいと願うところです



西洋医学も代替療法もどちらもバランスよく機能していくとといいですよね


まだまだフラワーエッセンスとか学んで取り入れたい代替療法がいろいろあります


とりあえず今やっていることをしっかり定着させることが優先ですけどね^^

生理痛と骨盤ケア

私は今ホルモン治療でもう生理がないのですが

生理があるころは結構痛みや不快感がありまして

薬を飲んだりすることもありました

薬を飲むほどではないにしても辛いときは骨盤をベルトで締めていました



生理とは一見関係のなさそうな骨盤のお話ですが~

今日は生理痛に悩む方にちょっとでも参考になるようにと記事にしてみました



骨盤は赤ちゃんを産むために出産時に広がりますが

出産を経験してなくても、多少なりとも月経のサイクルによっても変化します


女性の場合、生理の時には骨盤が広がりやすい状態になります

この骨盤が広がることで生理時独特の重たい腰痛・腹痛の原因の一因にもなります


生理痛は子宮そのものの痛みなので骨盤は関係ないと言われそうですが

そうでもないんですよこれが


そこで、生理時に出産後に使う骨盤ベルトを装着して緩んで広がった骨盤を締めることで

いくらか楽になることが多いんです



詳しい解説はここでは省きますが

緩んだ骨盤を固定することで生理の時の苦痛な症状が和らぐことがありますので

生理痛がひどい、と言われる方は一度お試しいただければと思います


産後専用の骨盤ベルトじゃなくてもいいので正しい位置で骨盤を支えていただけると効果ありです


どのあたりに装着したほうがいいかは骨盤ケアについて知識のある整体師さんか助産師に聞いていただけるといいですね




話の方向はちょっとずれますが


母子整体の人が言うには最近は骨盤の緩んでいる若い人が増えたとか・・


文明が進化したおかげで私たちは楽で便利な生活を手に入れましたが、その反動で幼いころから鍛えられていない身体で成長した結果

ちょっとしたことで骨盤もゆるゆるになりやすいのだそうです



骨盤がゆるゆるだと何がいけないのかというと

生理痛がひどくなるだけじゃなく

・尿が漏れやすくなる

・便秘になりやすい

などの症状が出てきます


これって、産後にはよくあることですね


尿が漏れやすくなることは出産を経験した人にはだれでもあることなのですが

年齢が若くなるにしたがって出産経験がないのに、排尿をちょっと我慢しただけで漏れてしまう人が増えているのだそうです


だから、最近は若い子でも使える尿取パットみたいなものも売ってます



すごいことに昔は生理出血もためておいて排尿するみたいにトイレで出していたようです

一応、漏れないようにT字帯や布を当ててはいましたが

多分、今それくらいの始末の仕方では簡単にもれてしまうでしょね


それくらい昔の人は、お下品な言い方ですが「しまりが良かった」わけです


一部の高貴な人以外は畑仕事などで鍛えられていたでしょうし、今よりも歩く量が違います

わざわざ健康のためにウォーキングなんてする人なんていなかったでしょうしね



妊娠4週ごろにはリラキシンというホルモンが出て、徐々に骨盤を緩めて出産に備える体になっていくのですが

昔の人にはそれでちょうど良かったのでしょう


現代の人は、鍛えてない身体にホルモンだけは充分にでるので緩みすぎてしまう人が増え

以前よりも妊娠中・産後の腰痛に悩まされる人が増えました



うちのぼくちゃん2人ですが

猫背でDSやってる姿を見て「ほら、もっと背筋を伸ばして」といって直してもすぐに元に戻ってしまう

筋力のなさから、姿勢の悪い子も増えています


うちも他人ごとではありません、普段の生活でもちょっとの距離なら歩くようにしたりとか

体を使うことをさせなければいけませんね


この子たちが大きくなったらまた違った現代病みたいなものがでるのでしょうか



便利な生活ができても、不自由を感じるからだ

なんだか矛盾しますね


普段引きこもっている私が言うのでは説得力がないのですが


私たちの年齢でもこのまま便利であること、楽であることを追求した生活を続けていたら老後にどんな体になっているか心配にもなります


自分たちの体が健全ではないと言われても

調子の悪いときにすぐに医療を受け、薬を飲んだりすることで症状が改善されてしまうと

具体的に不快さが持続しないのでピンときませんよね



骨盤の緩みから健康な体についての話に飛んでしまいましたが

自分たちの体と生活についてもっと考えたほうがいいのかも・・・というお話でした

母乳栄養をすすめるには

この仕事をして15~16年ほど(出産・育児で休んでいた間は除く)

時代とともに母乳に対する考え方も変わってきますよね


母乳栄養において大事だとよく言われるのは「頻回授乳」

(赤ちゃんが吸いたいときに吸わせるので回数が多くなります)

これをするのが大変だと言われちゃうとどうしようもないのですが・・・


しっかりお乳を吸わすことで乳腺が発達しますし、乳管の開通が良くなるので最初は大変でも結果的に良い方向へ行くものと思われます



ここで難しいのが、きちんとしたマニュアルのようなものがないこと

あるんですよ、方法や注意書きみたいなのは


母乳栄養を進めているクリニックでは「自律授乳」という方法が主に用いられます

でも、この「自律授乳」と呼ばれる、赤ちゃんが飲みたいときに飲ませるというものは

・時間ごとに区切られていない

・足りない時にミルクをどうするかは状況によって変わる

(完全な母乳栄養ではミルクなどはいっさい足さないことになってますが)

などきっちりとした決まりごとがあるようでないような・・・


自律授乳をやってると、そのあいまいさから

「スタッフによって言うことが違います」

よく言われます


入院中の1週間はお乳の変化も著しく時間ごとで状況が変わります

それゆえ、対応したスタッフの指導時のニュアンスが変わってくることがあるのはある程度は致し方ないのですが

これはこちらの言い訳でもありますね


「どうして、今こうなのか」

「さっきとなんで違うのか」

「なぜ、今これが必要なのか」

「今後どうなる可能性があるのか」

というあたりをきちんと説明することを怠るといたずらに混乱させてしまうだけになってしまいます


ここは、私たち助産師や産科の看護師が考えなくてはならないところでしょう




母乳栄養もそこにはご本人の努力も必要です

育児自体がしんどいので少しでも楽したいと思うのもよくわかります

ですが、頑張ったらその先にちゃんとそれなりのご褒美があるものと私は思っています

なんでもかんでも(母乳に限らず)ただ頑張れとお尻を叩かれるのは辛いだけですね


その時に出来る方法を選択してなるべく無理がないように、ほどほどに頑張るのが1番

そのほうが長続きするし、そんな頑張り方でもちゃんと結果は出せます




以前、母乳を頑張る気満々で入院されたのですが

産後、母乳にいい、ということをあまりにも詰め込みすぎてしまい最終的にいやになり

すべてをやめてしまった方がいらっしゃいました


もったいない話だな、と思いました

すべてが嫌になってしまう前に話し合うことができなかったかと残念だったのを覚えています



まあ、そんな思いもあって開業したんですけど・・・



退院後でもなるべく気楽に赤ちゃんや母乳に向き合うことができるように


杓子定規にマニュアルを羅列するのではなく個人差や状況の違いでいろんな選択肢を提供できるように


そんなケアがしたいですね、今だ試行錯誤なところはありますが



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



昔は(戦前のお話)母乳を上げるのに時間を決めてはいませんでした


産後体を休めながら、うとうと眠ってはお乳をあげる

しばらくしたら畑仕事や、家事をやりながら赤ちゃんが泣いたら飲ませる

昔は子供も多かったのでお乳の出が悪ければ他の人のをもらって協力し合う

(今はいろんな理由があってもらい乳はしませんが)


合理化を中心に考えると

時間ごとにさっさとお乳を上げてあとは有効的に時間を使う



そう思わないでもないのですが、赤ちゃんは生身の人間でロボットではありません

時間を決めても、こうしようと計画を立てても残念ながら思い通りにはならないのです



合理化を進めようと大人だけの都合で頑張るとどこかで無理が出ます

母乳だけであろうと、混合栄養、ミルクだけにしたところでこのあたりは一緒です



「段取り」は大事です

でも効率の良いことばかり考えても、育児ではそれが結果につながらないことも多いのです



私たち大人だって、誰かの都合に常に合わせてばかりで生活することはできませんよね

赤ちゃんは他人と協調することも顔色をうかがうこともできません

なおさらです



だからこそ、ここはちょっと語弊がありますが「スローライフ」

ゆったりと赤ちゃんに合わせた生活をして、ママはその間にだらだら寝る


個々の状況にもよりますが

産後はそのほうがしっくりくるような気がするのです


時代に逆行するようですが昔ながらの生活を取り入れることで余裕を生み

気を張らずに母乳もあげる

結果的にお乳が良く出るようになった

そんな母乳栄養の進め方ではいけませんか?



ただ、ママ1人では大変なこともあります

私たち助産師もできるだけお手伝いしますが、ご家族の協力も必要です


最近は実家のお母様も働いている事が多いため娘の産後のお世話が充分できない方も多くなりました


現代人は忙しいですね

だから、みんなに負担がかからないように合理化を考えるのも仕方のないことなのでしょう


でも、赤ちゃんとママが中心の生活


ずっと何年も続くわけではありません

ちょっと考えていただけるとありがたいですね

お乳とお食事の関係

乳腺炎・乳汁うっ滞になると大体出る話題の1つとして
「油濃いもの食べたからなったのかな?」

お乳はママの血液から作り出すものなのです
食べたものが血となり肉となるのでママが食べたものが影響することは十分考えられることなのではないのでしょうか

実際マッサージしてると1部の乳口から粘っこいようなざらざらしたようなお乳が出て来ることがあります

聞いてみると
「昨夜グラタンとピザとレアチーズケーキを・・・」
他にも
「Mrドーナッツ4個一気に食べた」
「ハーゲンダッツ2つ寝る前に食べた」
「アルファベットチョコレート1袋食べちゃった」

以外に食事が影響してるんですよね

そしてちゃんと調べた人もいて
動物性脂肪の多い食事・糖分の多い食事をとると「お乳が美味しくない」のだそうです


こうやっていっちゃうと「じゃあ欧米の人々はどうなんだ?日本人より高脂肪な食生活じゃないか」っていわれそうですけどね
どうなんでしょうね?人種によって消化機能にも差があるのでそこは東洋人とは違うのかな?

つまっちゃったかな?と思った時は
とりあえず赤ちゃんにしっかり飲んでもらうことにしていますが
美味しくないと赤ちゃんの食も進みません

油っこいもの・甘いものを食べる→お乳がまずくなる又はお乳がドロっとしてくる
→赤ちゃんがあまり飲んでくれない・飲みにくくなる
→溜まってくるとさらにお乳が粘調性を帯びる→ますます出にくくなる

そんな感じでしこりができてひどくなると乳腺炎になるわけです


同じものを食べても貧血になったり高脂血症になったりと日本人でも個体差というのはあります
だから、食べ物に余り気をつけなくてもお乳がつまることのない人もいれば
ちょっと油断して食べちゃうとすぐに影響が出る人もいます

不公平な感じもしますが自分がどちらのタイプかはなってみないとわからないので
お乳をあげている方は気をつけていただくに越したことはないですね


乳腺炎の原因は食事だけではないので
食事だけ気をつければいいってものでもないのですが
食事が多分に影響があると思いますので授乳中はちょっと油っこいものや甘ったるいものは我慢してくださいね


じゃあ何を食べたらいいのかというと
「和食中心のあっさりとたもの」が理想的ですね


そうはいっても毎日お食事を作る身としては
炒めたり揚げたりするほうが簡単だしお野菜やお魚の煮物を作るほうが面倒かもしれません

ですので、いつもお話しているのは
多少油っこいものが食卓にあってもその他に油やお砂糖をあまり使わないものをバランスよくとって
偏らないようにしてくださいね~って

それからお乳を出すのに牛乳がいいと言われることもありますが
これは撮りすぎるとNG

乳製品にはいいところもたくさんありますが
採りすぎると脂肪分が多くなってしまいます

ヨーグルトなども採りすぎには注意してくださいね



うそのようなホントの話ですが
クリスマスやお正月は乳腺炎になる方が多いんですよ
ごちそう食べますからね~


あっさりした食生活で「質のいいお乳を作る」

時々はお菓子や揚げ物も食べるかもしれないけど
できるだけバランスよく食べる

そんな感じで授乳期を乗り切っていただきたいと思っています^^

お乳のしこりと乳がんの関係

よくおっぱいのマッサージをしていると

「おっぱいにいつまでも乳汁が残っていると乳がんになりやすいんですよね」

と、聞かれることがしばしばあります


結論から言うと

「うっ滞した乳汁が癌化することはありません」


よくある乳汁うっ滞とか乳腺炎というのは

お乳のよくでる方だと、同じところに乳汁が溜まりやすくなるため

常にしこりのようなものが気になりますね

しかし、赤ちゃんに継続的に飲んでもらうことによって循環するわけですからこれは問題ありません


いわゆる、乳腺炎は乳腺の1部の流れが悪くなったり詰まってしまったりすることで乳汁がうっ滞し

そのまま放置しておくと炎症を起こすものです

こうなってしまうと処置が必要です


乳汁うっ滞のレベルならマッサージで解決することが多いのですが

乳腺炎まで進んでしまうと抗生物質を服用したり

酷い時はしこりのあるところを切開して膿のある乳汁を出すことになります


しかし、このことが乳がんの原因になるわけではありません

なので乳腺炎を起こしやすかったから~といってむやみに乳がんを気にすることはないと思います



今の段階では「乳汁うっ滞と乳がんの関連性はない」のですが


授乳期に乳がんが見つかったケースがまれですがないわけではないのです


妊娠中にしこりがあって調べたら見つかったというケースはあります


授乳を終えてからしばらくしてもしこりが残るので検査したら癌だったというケースもあります




ところが、授乳中の真っただ中に癌がみつかるのはまれであり

たまたましつこいしこりが気になったので検査したら癌だったと偶然見つかったようなケースがほとんどです



私たちが乳汁うっ滞を解消するのにマッサージしていると
綺麗にしこりがなくならず1部ガンコなしこりとなって残ることがあります

この場合乳腺炎に移行することもあるのですが


そうではないことも結構あり
乳腺炎になると思いきや、特に悪さするわけでなく授乳が終わったら自然にわからなくなる・・・なんてことも結構あります


そんなこともありますので取れないしこりが残る場合でも抗生剤を飲んで様子を見たり

自然療法なら、ごぼう茶を飲んだりして血液をサラサラにするように仕向けて時間をかけて解消するようにしたりしています


これでそれなりに解決していることも多いのです


ですから、1回や2回のマッサージでしこりが消えないからと言って、病院でも助産院でも詳しい検査を進めることはめったにありません




私の助産師人生で今まで1度も授乳期にがんが見つかったケースにお会いしたことがありません

(産後の入院中に針生検をして異常を疑われましたが、授乳期の乳腺細胞は特殊な状態で結局何でもなかった・・・ということが1回だけありましたけど)


卒乳期にもうほとんど乳汁分泌がないのにしこりだけ残るようなことがあれば

受診をお勧めしますが

授乳期だと上記の理由でちょっとしこりが残るからと言って詳しい検査をお勧めしたりしません



まれなことですのでむやみに不安を煽ることはないのですが

心配されている方も意外といらっしゃるので

そういった判別方法がわかってくるといいのですけどね



自分が乳がんになったことで

心配している方たちに正しい情報を伝えられたり、癌なのかただの乳汁なのかはっきり判別できるすべがあるといいな
と、真剣に考えましたが

現段階では
硬いしこりが授乳中に会ったとしてマッサージしても取れない場合、乳腺炎にならないように薬や通院で様子を見ますが
乳腺炎にもならず大きさも変わらず、ずっと居座るようなしこりがあるときは念のため検査を受けられたらいいでしょう
というのが精いっぱいのようです



乳汁が癌化するわけではないので冒頭の質問に関しては

「絞りきらなくても癌になるわけではありませんよ」と伝えられますが

怪しいしこりを見つけたとき、検査や受診を勧めたほうがいいのか、様子を見てもいいものかどうか

そのあたりももっともっと勉強していきたいと思います


診断したり治療をするのは医師のお仕事です


私たちは関わった方々の情報から異常があると判断した時に

必要な医療が受けられるよう、アシストがきちんとできるようにしていきたいと思うのです



まだまだ知りたいことがいっぱい

わからなくてはならないこともいっぱい


私に関わってくださった方々の幸せな人生のためにもっとできる事はないのかと

自分が病気になってから余計に強く思うようになりました

母乳と更年期と骨粗しょう症

昨年の9月からホルモン治療に入ったのですが

私の場合、抗がん剤の影響ですでに閉経状態だったため

1日に一回の内服のみの治療になっています

(卵巣機能が活発な場合はまた違う方法になります)


このまま閉経状態でいいのですが

一般の平均より速く更年期が来てしまうことになりますね


卵巣機能の低下、女性ホルモンの低下で「骨粗しょう症」になりやすくなります


骨も新陳代謝を繰り返しており、破壊と再生によって新しい骨組織ができていきます

エストロゲンがこの破壊と再生の速度を調節して骨量を維持してくれているのですが

閉経などエストロゲンの減少によってそのバランスが崩れてしまうのです


今まで骨密度とか測ったことないのでわかりませんが

あんまり自信がないですね
たぶんスッカスカだと思いますが・・・


今から焦ってカルシウムを大量に取ったところで骨密度はそんなに変わりません



前置きが長くなってしまいましたがここから本題

先日、市町村の1歳半健診で

「母乳を続けると骨粗しょう症になるから、もう1歳半なら母乳をやめるように言われたのだけどどうしましょう」という質問がありました


応対したのは別の助産師さんだったのですが

お互いに「聞いたことがないよね」と言う話になり

私もこれは調べてみなきゃ、と思っていました


いたのにすっかり忘れて2週間ほどたったある日

その質問に応対してくれた助産師さんがきちんと調べて来てくれました


授乳期には一旦は骨量が減少しても授乳終了後約6か月くらいで元に戻ります

元に戻るだけじゃなく骨量が増えて骨が丈夫になるということもわかり

「長期に授乳しても骨粗しょう症にはならないし、むしろ骨が丈夫になる」

と、言うことができるのです

だから

「母乳栄養はママさんの骨を丈夫にする」のです


怠慢な私に、わざわざ調べてきた内容を教えてくれた助産師さん、ありがとうございますm(_ _ )m

私も帰ってきてからすぐ調べましたσ(^_^;)


たくさん母乳をあげて、骨も丈夫になる

母乳栄養で育てていらっしゃる方はぜひ続けてくださいね


妊娠・出産・授乳が女性の身体にダメージを与えないわけではありませんが

授乳することで子宮の収縮を早く促したり骨を丈夫にしたりと

ちゃんと身体を整えれるようにできてるもんですね



元に戻るとはいえ、妊娠期や授乳期は骨量が減るのでカルシウムやビタミンDなどをきちんと摂取することが大事です

そして、前述したとおりいきなりカルシウムをとってもすぐに骨密度はUPしません


10代20代に運動量が少なく偏食傾向の人は骨密度が低いと言われています

若いころからの蓄積なのです



元気な赤ちゃんを産んで、しっかり授乳するにも

更年期になってから元気に過ごすのにも

普段の食生活や生活習慣が大事なのでしょう




そして、ちょっと早い更年期を迎える私ですが・・・


私は食べ物は比較的なんでも食べるし

若いころからそんなに偏った食生活もしてないと思いますし

極端なダイエットなどの経験もありません


ただ、運動に関しては

運動が超苦手なので積極的に身体を動かすこともしませんでした

社会人になってからはこれといって身体を動かすことがないので

慢性的な運動不足だとは思ってますけどね



母乳に関しては

1人目は妊娠高血圧症候群であったことや元々母乳の出やすいタイプではなかったこともあって

6~7か月までなんとか混合で母乳をあげることができた程度でしたが

2人目の時は助産院で産んで母乳マッサージと頻回授乳で

今度は少し時間はかかりましたが母乳のみでいけるようになりました



さて、今の私の骨の状態はいかがなものでしょう


今度骨密度と血管年齢調べてみようと思います



ひどかったら凹むかな~?

母乳相談の現場から~

治療の後半からぼちぼち母乳相談・母乳マッサージのお仕事をしておりまして

ゆっくり復帰しているわけですが~
(知ってる方はお分かりでしょうけど私は乳がん患者です・現在は主要な治療は終わっています)


身体もだいぶ調子よくなり始めいい感じにお仕事が続けられそうです

ただ、体力がほんとに落ちてしまっていてこのあたりを何とかしたいですねぇ


そんないい感じになってきたなと思った矢先、大失態を犯してしまいました(>_<)

「赤ちゃんの体重を間違う」


正しい数値でも発育に何の問題もなく、むしろ母乳だけでよく育っていることがさらにわかるくらいだったのでよかったのですが

(大体赤ちゃんを見てこのくらいの体重だな~というのはざっとわかりますが、その時は気づかず見過ごしてしまいました)

これが、判断を誤る材料になってしまうかと思うと、依頼くださったお母さんに大変申し訳ない思いでいっぱいです

誠に申し訳ありません


いつも自分の精いっぱいを出しているつもりでしたが、気のゆるみがあったのでしょう

お母さんにとってはちゃんと育っているかどうか「赤ちゃんの体重」が当然気になります


数値だけで成長の判断はできませんが、正しい情報をお伝えしてアドバイスする仕事なのに

肝心の数値を間違えていてはいけません


こんなブログで告白するのもおかしいかもしれませんが

もう2度と間違うことがないように気を引き締めていきたいと思います




話は変わりますが、ご依頼いただく内容に

「母乳をもっと出したいのでマッサージを受けたい」

と言うのがあります


母乳マッサージを受けていただくことによって、お乳が出やすくなったり、分泌がUPしてくることはありますが

残念ながら、マッサージを受けただけであまり出なくなったお乳があふれるように出るものではありません


しっかり吸わせる、乳首だけの刺激で充分分泌UPするのでマッサージなどは不要、と言われることもありますが

特に産後すぐは正しいマッサージでメンテナンスすることでいい効果が得られることを私自身は実感しています


ただ、魔法のようにお乳が良く出るようになるというものではないのです


マッサージを受けたら出なくなったお乳でも出るようになるかも、と期待されている方にがっかりさせてしまうのがかなり心苦しく

他に分泌UPの方法がないものかと考えております


もしかしたら全国探せばマッサージ1つですぐにいっぱいお乳が良く出る腕の持ち主がいらっしゃるかもしれません

いらっしゃったらぜひその方法を教えていただきたいものです



超能力とかがあったら

お腹の中で調子が悪くなった赤ちゃんや状態の良くない産婦さんを一気に治癒させて無事に出産していただけるようにしたり

手をかざすだけでお乳が十分に出せたり、お乳のつまりがすぐに取れたり

そんな能力が欲しいですね


別にスプーン曲げたりとかオーラが見えるとかそんな能力いりません



これと言って秀でたものもなく、平々凡々としているので

なにか人から抜きんでる能力を持った人を見るとうらやましいな~と思ったりもします

でも、そういう能力のある人は社会に影響を与える使命みたいなものがあると思っているので

それはそれで大変な人生なのかもしれません



「私にもっと力があればもっといろんな人を楽にしてあげることができるのになぁ~」なんて思わないでもないのですが

どこかからかある日すごい癒しの能力が身に着いたとしても、きっとそれで問題が解決するものでもないのでしょうね



知らない人様のことを羨む前にまずは「健康」

どんな能力よりも今の私にとっては大事なものです



大した能力がなくてもせめて健康で

助産師のお仕事を続けたいですからね^^

アウトローな生き方でも協調性は大事

(こちらはアメブロにも同じ記事があります)


同業者である助産師に「母乳についてどこで勉強されましたか?」

などと聞かれることがたまにある


どこでって聞かれたら~

お師匠様の安保先生の元で学んだのが基本です


いろんな講習会とかセミナーとか出席してますし、他でも学んでいますけど

母乳に関してはどこかの資格を取ったとかそういうのはありません


安保先生の方法と考え方がいいと思ったのでそれを基本にして

その後自分であれこれ学んだことを取り入れて

助産所や産科のクリニックの母乳外来や地方の母子保健での赤ちゃん訪問などで経験を積んで


「まだまだ学ぶことはたくさんあるけどこれなら自分で母乳ケアを始めてもいいかな」と思えるようになったので、個人で始めたわけです



母乳ケアにも○○式とか△△法かそういった流派みたいなものがあります

きちんと学んで資格を取られてお仕事されてる方もいます


母乳ケアをしてるのならお前もちゃんと資格取って頑張れよ、と思わんでもないのですが


「○○式」と謳ってしまうとそのガイドラインに忠実にしないとまずいのかな?

そんなことを考えると

元来自由である(わがままともいう)性分なので


「このやり方は○○式・△△法ではしません」というのが窮屈に思えてくるのです

(○○式・△△法っていう看板だしてるのに違うことすると怒られそうとか)


「いろんな方法のいいところを取り入れて、オリジナルではだめなのか?」

あまのじゃくなので、そんな考えの元どこの組織にも属しておりません


言いたいのは「○○式」とか「△△法」などのどこか1つの方法だけに固執しないで

あらゆる方法を取捨選択しながらより良いものを作り上げていく・・・

そんな感じが理想ですね

(ここまで読むとちょっと上から目線ですね^^;最後まで読んでくださいね)





アロマではサロンで働けるような資格と臨床で応用できる資格と両方取りました

一応医療従事者ですので「日本アロマセラピー学会の手技を基本に~」とHPでは謳っております

ですが、私自身はどちらか一方が優れていて、もう一方は良くないなどとは思っていません

それぞれいいところがあるのです


代替療法・補助療法として体にアプローチするには学会の手技のほうがいいと思ったし

お客様をおもてなしする・喜んでいただける手技や動作というのはサロンで学んだ方がいいものもありました


クライアントの個性に合わせて使い分けています


ただ、セラピー学会の方は、教えてくれるトップの大本助産師さんが

講習会に行くたび違う方法を編み出して、前良かった方法でも違ういい方法が見つかったらあっさり捨てているので

そういう進化しているのがすごく好きなため、自分の手技は学会のものが中心になってはいます


でも学会に忠実でもないから怒られちゃったりするのかしら~





話は母乳ケアに戻ります


アロマではいろいろ資格を取ってみたりしたうえで自分のいいと思った方法を考えて今の状態になっています

ですが、考えてみると母乳に関してはあれこれセミナーに行ったりしてはいますが

いろんな○○式・△△法などの方法について資格を取るほど詳しくないのに、いいとか悪いとか、ましてや取り入れる云々など言ってもいいのだろうか?

最近思うようになりました


ご依頼くださった方々に、もっといいものを提供しようと思っているのに

知らないわからないことがあるかもしれないのにほっといてもいいのだろうか?


基本があってこそのオリジナルです


他の方法の基本となるガイドラインをしっかり修得していないのに、取り入れるとかここは自分に合わないとか言うのは間違ってはいないか?


安保先生の教えが私の基本ではありますが、他の考えの基本を学ぶことでもっと幅が広がるのではないだろうか?

今までの自分の考えにおごりがなかったか今振り返っています



全部の方式・方法の資格を取ったり、もしくは資格を取れるほど学ぶことは難しいけど

(アロマだってすべての団体の資格を勉強したわけではありません)

いろんな方法や方式を出来る範囲で学んでみたいと思います


そこからまた、今よりいいものが生まれたらいいわけですし


希望としては複数の団体の方法・考えを学びたいけど一気には無理でしょうね


できることからぼちぼちやっていきたいと思います




でも、やっぱり母乳でもアロマでも1つの団体に属することはないんだろうな

欲張りだと思うけどいろんなところから「いいとこどり」でオリジナルを作りたい

それで、同じ方法をずっと続けるのではなく柔軟に変化させていって進化させたい

まだ「オリジナル」なんて言えるほどの実力もないので何十年とかかけてちょっとずつ出来ていくものなんでしょうけどね

それまで生きていられればいいけど・・・




組織や団体に属したくないとか、1つの考えに縛られたくないとかエラっそうなこと言ってますけど

実は長いものに巻かれちゃうことも多いし、はみだしたりしたいわけではないのです

(わざわざ嫌われるようなことはしたくありません。揉めたっていいことはないのです)


自分と考えが違うからって批判するのは間違っています

相手を認めることができないのに自分だけ認めてもらおうなんてのはおかしいのです


だから、どこか1つのところに属さないと言っても

自己主張だけしてそれ以外は相いれない、ようなことはしないのです







だけど~自由でいたいけど、みんなと仲良くないといやだって・・・


なんだかちっさいな私


やっぱりただのわがままかもしれませんね

そんな私の母乳育児

一応母乳育児の相談やアドバイスを生業としているのですが

私自身はどうだったのかというと


長男:混合栄養、6か月でミルクに

二男:ほぼ母乳でも10か月あたりからミルク


こんな人が母乳育児を指導していいのかとお叱りを受けそうですが

このころは助産師としては7~8年くらいのキャリアがありましたが

母乳育児の何たるかをあまり深く知らなかったのです



就職したのが平成3年

母児異室・足りなければミルクを足すのが当たり前の時代でしたが

(もちろん母乳栄養をきちんとしている施設もあったと思いますよ)

平成の世に入りやっと母乳の良さが見直されつつある頃でもあり

少しずつですが母乳育児を推奨しようという働きも出始めてきたころだったと思います


最初は大きな総合病院に就職しました

そこではあたりまえに時間授乳・母乳測定した後ミルクを足す

というのをやっておりましたのでそんなものだと思っていました



結婚して(というか同棲を初めて)個人病院に就職したのですが

そこでも同じで、希望者は母児同室もしていましたが

そうでなければ夜は9時に赤ちゃんを預かって朝までスタッフがミルクをあげているというやり方でした


当時からいろんな点において疑問があったのですが

単に私の勉強不足と向上心のなさから

母乳育児に対する理解があまりにも欠如しておりました


なので、自分の時も母乳栄養・母乳育児がしたくても

そういった知識が不足していたためきちんとできなかったのです



そんな状態であったのに


「助産師たる者母乳育児ができなくては」と


今思えば大変矛盾しているけど

助産院での出産でそれをかなえようと思ったのです

(助産院での出産をしたかった理由は他にもありますし、母乳栄養をしっかりやっている病院もあります)




ところが残念ながら初産の時は

妊娠性高血圧症候群で総合病院で出産しました


そこでは、時間授乳で足りなきゃミルクを足す

という、自分が今までやってきた仕事内容と同じでした


それでも最初っから分泌量のあるおっぱいならよかったのですが

残念ながらそうではなく

分泌が少ないうえに時間授乳するのだから結果は目に見えてます



二男は無事産みたかった助産院で産んだので

母乳ケアも行き届いており頻回授乳でちょっと頑張ってみたところ

1か月くらいからなんとか母乳のみで行けるようになりました


長男の時は混合でも出る限りは頑張ろうと思っていたし

二男の時も1歳過ぎても飲ませてやると意気込んでいたのですが


合えなく断念したのは

2人とも哺乳ストライキを起こしたからなのです

(哺乳ストライキについてはいつか書こうと思っています)


これも対応の仕方がわからなかったのが今では悔やまれます



その後二男を産んだ助産院でスタッフとして入ることになるのですが

そこでようやっと母乳育児を学んだわけです


もっと母乳育児したかったのなら勉強すればよかったじゃない


確かにそう思います



お恥ずかしい話ですが自分で子供を産むまで母乳の素晴らしさをあまり理解していなかったので

細かいところまで学習しようと思っていなかったのです



助産院やその後の母乳育児を推奨しているクリニックで働く中

おっぱいのケアや母乳について改めて勉強し

いろんな方の施術や相談をさせていただく中で

少しずつ自分の物にしていくことができました


最近は大きな施設でも完全母乳へのケアを行っていたり

昔とは随分と意識も変わりました


母乳についてのセミナーや本などもたくさん出ています

わたしもまだまだ知らないこともあるし学ばなくてはならないことがいっぱいです



私自身は充分に母乳育児ができなかったのですが

この経験でも学ぶことがありました


「おっぱいがなかなか出ない人の気持ち」がよく解ります


母乳はいろんな面で優れた赤ちゃんのための完全栄養食です


今はミルクも随分と改良が進んでいますが

母乳にはミルクにはまねできないものがたくさんあります


できれば赤ちゃんの体に1番合う母乳をあげてほしいと思います


こうやって母乳の素晴らしさを訴えると

何が何でも母乳をあげなければとこだわり始める方がいます


ですが、ママの病気などの理由から母乳が与えられない場合もあります


それでも、ちゃんと育っていきます


こう言ってしまうと「母乳にこだわらなくてもいいんじゃない?」と思う方もいます



私はこう考えます


「赤ちゃんのためにいいものなのならできる限りあげてみよう」という気持ち


自分の子供のためにいいと思えることを親がしようと努力する動機が大事なのであって


「母乳でなければならない」「母乳にこだわる必要がない」など

~でなければ、とか~しなければならない、など決めつけるものではないと


多少のこだわりを持って努力することは素晴らしいことですが

状況によってはそのこだわりをあきらめなければならない時もあると思います


それぞれの違った状況の中でも

赤ちゃんにとって1番いいことを考え選択すれば

それはそれでいいと思うのです



大人の都合だけで赤ちゃんのことは後回しにした結果

「ミルクだけでもいいじゃない」

というのには賛同しかねますけどね・・・


だから

出産後、個人差はあっても自然に分泌し始める母乳が

赤ちゃんにとってはとてもいいもので

そのいいものをできるかぎり赤ちゃんにあげたいと思う気持ちを応援したいのです



完全母乳を推奨している方々には生ぬるい意見かもしれません

自分が完全母乳じゃなかった言い訳に聞こえるかもしれません


ですが母乳だけが育児ではありません


そこだけにこだわらず

育児をしていく中で、自然の恵みである母乳もあげれたらいいな

くらいに肩の力を抜いていただくほうが

育児も楽しくなるような気がします



私の場合、残念ながら完全母乳ではありませんでしたが

出来る限り母乳をあげれて良かったと思っています


ただ、もうちょっと知識があればもっとできたのに、と思うところはありますけどね



育児相談とかしている身ですが

私自身100点満点の育児ができたわけではありません


いいことも悪かったことも含めて

この経験を上手に生かせたらと思って助産師の仕事を続けています

母乳についての雑感

さて、最初の方はアメブロから母乳やお産・育児について以前書いた記事をお引越しさせていただきますね

それからぼちぼち新しい記事を書いていこうと思います
(手抜きですがごめんなさい


HPを出してから、ありがたいことにちらほらと

母乳相談・母乳マッサージのお客様に来ていただくようになりました




まだまだ自営だけでは収入につながらないため

夜勤のバイトをしながらなので、いつでもOKというわけにもいかず

乳腺が詰まったりうっ滞しているのにすぐに診ることができなかった皆様

本当に申し訳ありません




出来る限り対応しますので遠慮なくお電話くださいね

すぐに対応できなくてもお電話などで応急処置についてお話させていただきます




今年に入ってから何人かの方を診させていただいたのですが
特に母乳相談などで

「もうちょっと早いうちにアドバイスや手入れをしてあげていたら違ったのにな~」

と、思うことが多くなりました



そうはいっても、私も病院勤務している間は

その病院の方針にある程度は従わなければなりません

自分の勤務内にたまたまご縁のあった方には、なるべく負担にならない程度には

アドバイスさせてもらっているつもりですが

あまり頑張っていろいろしてしまうと、スタッフによる差ができてしまい

それはそれで足並みを乱してしまうので正直踏み込めない部分もあります


なので、自分も入院中の方にしっかりケアができていないのに

そんなことを言うのは大変傲慢だとは思うのです


ですが、本当に「もうちょっと」なのです


ちょっとした理屈や仕組みがわかるだけでもみなさんすっきりして前向きになれることが多いのです



そんなに大袈裟なことをしなくても

赤ちゃんが吸わせやすいように、乳首を痛めないように手入れしたりマッサージしたりするだけで

全然違います


もっと気軽に相談していただけるようにはならないのかな~と最近特に思うのです



残念ながら助産所・助産院での相談・マッサージ等は保険適応ではありません

それなりに金額がかかります

(助産師会である程度きめられた金額設定があります。法的拘束力はありませんがあまり基準をはみ出すことができません)

そのため

「さあさあどんどんいらっしゃい」とはなかなか言えないのです



もちろん、ここならぜひ見てもらいたい、もう一度来たいと思われるようなサービスをする努力も大事なので

お金の問題だけで語ってはいけません

いいと思ったら、ちゃんと来ていただけるし、リピートしていただけますものね

そこは私ももっと頑張っていきたいと思います



フランスでは産後のボディケアにもある程度国からお金が出るそうです

借金だらけで増税しなくてはやっていけない状態なのに、そのようなことに税金を使っていただけるとは到底思っていないのですが

せめて、育児にかかわる相談やケアに保険が使えないのかな~

ささやかなお願いです


市町村の育児相談など、その所々でやっている事業に違いはありますが

そういったものを利用していただくとお金もかからずに済むと思います


相談できるところはいろいろありますので、探していただけるといいですね


私の他にもこういう出張で母乳・育児ケアをしている人も結構探せばいるのですが
なかなか認知されないので「こんなお仕事をされてる方もいるんですね」などと言われることもあります

誰もがこういった助産師を気軽に利用できる日が来るといいと思っています^^












こちらに新しくブログを開設しました

以前より悩んでいたのですが
お仕事関係の記事と、普段の私のグダグダ記事を分けようかどうしようか・・・

HPを見てくださるかたに、助産師としてのささやかな想いとか
母乳・出産などその他助産師のお仕事に対するお話を
気がついたかたにちょっとだけ読んでいただくのに
助産師関係のお話のみこちらにお引越しすることにしました

たまたまHPを見てこちらのブログに気が付いてしまった方^^

よかったら覗いてみてくださいませ

時々はよくご質問される内容にも触れることもありますので
何かのご参考になれば幸いです

それでは~よろしくお願いいたします^^v
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。